監査人と歓作人

監査をする人を監査人といいます。

もともと、当事者ではない第三者が、
独立、客観的な立場で、
判断の元となる基準(監査基準)に対して、
評価することが監査(Audit)です。
したがって、
Auditの意味を考えると、
他の人の目で見る、
第三者評価という意味が含まれています。

Auditを漢字にあてはめると、
監査という固いイメージのする単語が使用されていますが、
本来は、自己評価ではなく、他人の評価なのです。

自己評価ではないので、
お手盛り評価や自画自賛ではなく、
他人も認めた評価として、価値が高まります。

しかし、
セキュリティ監査では、、
過去に発生した事実を
「不具合が発生した」
「発生した不具合に適切に対処できず、損害が拡大」
「違反が発生して、情報漏えいの原因となった」
というよに、事実を確認する場合が多いのです。

これを、
「不具合が発生することを防止した」
「不具合に適切に対処したので、最小限の被害ですんだ」
「違反を検知して遮断し、情報漏えいを防いだ」
というより積極的な行動に換えることはできないでしょうか。

被害が大きくならずにすむのであれば、
その作業が簡単にできることであれば、
経営者も担当者も喜んで、ルールを受け入れ、
そのルールを実践します。

これからのセキュリティルールには、
関係者を歓びつくりの活動に巻き込む、このような視点が大切です。

歓作をする人を、歓作人と呼んでいます。

監査と歓作
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