監査というと固いイメージがして、
どうしても監査を受ける立場にいると、萎縮してしまいます。
金融庁による立ち入り検査や、会計監査、税務調査のように権限を持つ立場の検査官が、段ボールで資料を証拠として押収、持ち出しする姿を見ると、あのような現場には居たくない、と思うのが人情でしょう。
監査という意味が、
不正が報告された場合の、事実調べや現場検証
もともと弱点を早期発見して、問題の発生を未然に防ごう
問題が現に発生しているので、原因を追及して、現状の被害が拡大することを防ごう。できれば類似する問題の発生を予防しよう。
という切実な状況から監査をおこなう場合が多いので、やむを得ない状況もわかります。
監査というプロセスが、
悪い部分、できていない部分を指摘されると思うと、
その後の是正・改善の仕組みの改善が目に浮かぶからです。
できれば、
その指摘事項、改善を要する項目は、
少ないほうがいいと思います。
実は、監査する側も同様です。
監査の基準となる、
規程や手順書のルールに沿って運用されているか、
正確に事実を評価して、
正しく報告しようとすると、
どうしても事務処理的になりがちです。
しかし、
そもそも監査は何のために実施しているかというと、
業務の改善、
業務効率、業績の改善、
顧客の満足度を高めることで、
その組織の継続的な事業価値を高めることにあります。
だとすれば、
ルール違反や短所を改善することは当然として、
もっと、長所を伸ばすことに着目してはいかがでしょう。
監査(かんさ)ではなく、
歓作(かんさ)と表現して、
関係者が喜んで活動に参加するAuditを展開している
監査人(歓作人)がいます。
その活動に着目、しています。
私が担当yする場合のシステム監査では、利益を創出するための仕組みの監査、という意味合いを強めて実施していますす。
・他と比べて、早い、高品質、低価格など優位にある強み
・5Sに代表される整理整頓の様子
・経営者、管理者への信頼性
・職場の雰囲気や社員の明るさ
など、これらが充足できていれば、きっと業績もいいでしょう
さらには、
・もっと儲かるようにするにはどのようにプロセスを改善すればいいか
・どの部分に負荷がかかっているか(オーバーロード)
・業務に重複や無駄が残っているか(無駄や業務、コスト削減)。
・間違いや問題がおこる可能性のある部分(部門)は何か。
このような状況は、早めにわかればわかるほど、
経営者や管理者にとって、早く手を打てるので安心が増します。
実は、創業時からの思いだったのですが、
このようなに、長所を生かしてシステム(会社の業務の仕組み)を監査する方法を普及させたいと思っています。
起業はいいけれど、苦行になっていないでしょうか。
・起業監査は、事業を立ち上げる時に準備、考慮し、実行するポイントを企業が安定して成長するまで、定期監査していく仕組みです。
・企業の事業計画が、喜びを企画する喜画となっているか
を監査します。
システム監査のスキルと経験は、課題発見だけではなく、課題の解決につながるスキルを醸成していきます、
長所を伸ばすことで、USP(強み)がより明確になります。
長所を伸ばす監査は、企業の成長をプロモーションします。